404 Not Found は、オリジンサーバーが対象リソースの現在の表現を見つけられなかったか、存在することを明かすつもりがないことを示します。存在しないのが一時的なのか恒久的なのかは示しません。リソースが完全になくなったとわかっている場合は、410 Gone を使ってください。
404 はヒューリスティックにキャッシュ可能なので、特に指定がなければ、CDN やブラウザーがしばらくキャッシュすることがあります。よい 404 ページは問題を説明し、ナビゲーションや検索の手段を提供しますが、それでもステータスは 404 で返す必要があります。
リンクチェックやリダイレクトチェックで群を抜いて多いエラーが 404 です。壊れた内部リンク、入力ミスのある URL、削除された商品、もう存在しない URL を指すリダイレクトなどが原因です。
レスポンス例
HTTP/1.1 404 Not Found
Date: Fri, 06 Nov 2026 10:15:32 GMT
Content-Type: text/html; charset=utf-8
Content-Length: 115
Cache-Control: public, max-age=300
<!doctype html>
<title>Page not found</title>
<h1>Page not found</h1>
<p>The page you requested does not exist.</p> SEO とリダイレクトチェック
404 はウェブではごく普通のことで、それ自体がサイトの検索順位を下げることはありません。Google は 404 を返す URL のインデックス登録をやめ、時間とともにインデックスから削除しますが、復活する場合に備えてときどき再クロールします。問題になるのは、重要な URL が 404 を返す場合です。トラフィックも、その URL に向けられたリンクの評価も失われてしまいます。移動したコンテンツは、代わりに 301 で新しい URL にリダイレクトしてください。
存在しない URL をすべてトップページにリダイレクトするのはやめましょう。Google がそうしたリダイレクトをソフト 404 として扱うことがあるからです。「ページが見つかりません」というメッセージをステータス 200 で返すのも、ソフト 404 です。リダイレクト一括チェッカーやサイトマップリダイレクトチェッカーを使えば、404 で終わる URL を見つけられます。
よくある原因と主な用途
- ページがリダイレクトなしで削除または移動された場合。
- 自サイトや他サイト上のリンクが壊れているか、入力ミスがある場合。
- リダイレクトが存在しない URL を指している場合(リダイレクト先の破損)。
- 大文字・小文字や末尾のスラッシュが異なる場合。たとえば
/Pageと/page、または/page/と/pageを別の URL として扱うサーバーです。